小学生の頃は姉の影響でサッカーチームに所属し、家の中にいることはなく、いつも友達と外で元気いっぱい走りまわっていました。

 

この頃はまだ悩みもなく、毎日が楽しく

疲れるということを知りませんでした。 

高校生のテスト中に急に気分が悪くなり、だんだんと周りがボヤけていきました。気がつくと保健室でテスト中に気を失っていました。病院に受診し言われた病名が「自律神経失調症」でした。

 

薬は処方されず、食事や規則正しい生活を心がけていくように指導されました。

その後、肩こりや生理痛、頭痛が気になるようになり頭痛薬が手放せなくなっていきました

 

妊娠中も買い物中に急に体調が悪くなり意識を失うことがあり、病院で検査しても特には問題がないという結果でした。一緒にいた母は初めて目の前で倒れた娘を見てとても心配したそうです。

 

3人の娘を出産し子育てをしながらアルバイトをしていたある日・・・

あれっっ??光が眩しい・・目が見えなくなっていく・・どうしよう・・・

 


 突然目の前が透明になっていき目が見えなくなっていきました。その後、ひどい吐き気で立っていられず病院に行きました。診断結果が「偏頭痛」でした。でも、頭痛がない?!

 

その後わかったことですが、目が見えなくなっていくのは「閃輝暗点」という偏頭痛の予兆で、頭痛を感じなかったのはもともと頭痛持ちだった私は頭痛なれしていたようで吐き気の方がひどく痛みを感じなかったようでした。

 

点滴、予防薬、偏頭痛の薬をいただき様子をみていましたが、なんども繰り返す偏頭痛・・・薬が効かない。偏頭痛の発作が来るたび、部屋を暗くし頭を冷やし、子ども達に静かにしてもらい一人布団の中やトイレで痛みに耐える日々が続きました。痛みは頭痛だけでなく、動けないツラさや子どもの事をできない申し訳なさ自分への情けなさで心がとても痛く涙が止まりませんでした。

 

3人の娘たちはいつもはケンカばかりなのに、協力し私を支えてくれました。

 

「ママだいじょうぶだよ」

「痛いのとんでけ〜」

一生懸命に励ましてくれました。

 

 

発作も時期が過ぎると少しずつ落ち着き、また新たな仕事をスタートすることになりました。

 

今度は子育て経験を生かし、学童保育の児童指導員というとてもやりがいのある仕事につきました。

 

どんなときも全力で走り抜けてしまう性格から休むことを忘れてしまっていました。

 

そんなある時、

「ママ、笑ってないよ」

教えてくれたのは、末っ子の娘でした。

 

慣れない仕事に過度のストレスやプレッシャーから呼吸すること笑うこと泣くことも出来なくなりました。

 

笑顔だけが取り柄の私が笑えない、笑うってどうやるんだっけ??わからなくなりました。

 

これでは生活できなくなると思い心療内科を受診。

 

結果「パニック障害」「適応障害」「自律神経失調症」でした。

 

 

母親失格・妻失格・働くことも出来ない・・・

私はなんで生きているんだろう。

 

たくさん、たくさん泣きました。。

でも、死んだと思えば「動けなくても話は聞ける、顔は見れる、抱きしめてあげられる・・」

 

子どもたちの笑顔が見たい!

生きていようと思いました。

 

長く時間はかかりましたが、たくさんの人が支えてくれたおかげで回復することができました。

 

 

 

しかし、頭痛は治る事はなく毎日のようにズキズキガンガン頭を取り外してしまいたいほどでした。ある夏祭りの日、連日続く頭痛に耐えられなくなりどうか助けて欲しい!とスマホで検索しました。

 

その時に出て来たのが

「女性のための整体院 さと頭痛ラボ」のホームページでした。

 

”優しそうな女性の先生、治る?痛くない・・” 私はすぐに電話をしました。

 

対応してくれたのは、優しい声の先生でした。

「ツライね、すぐに診てあげたい」声を聞いた時の安心感は今でも忘れられません。

 

ドキドキしながら施術を受け起きた時「あれっ?頭が軽い、痛みがない」今まで感じたことのない感覚でした。

 

それが「日だまりショット」「内田智子先生」との運命の出会いでした。

 

日に日に元気になる私は、施術に行くたびに笑顔が増え、さと先生とたくさん話をするようになりました。

 

いちばんの悩みは

子どもたちが全員偏頭痛ということ。

しかも嘔吐するほど重症でした。

 

その時にさと先生がおっしゃったのは

お母さんの手はすごいパワーがあるよ。手を当ててあげて」という言葉でした。

 

驚きと同時に私の体の中にあるエネルギーが沸き立つのを感じました。

 

「私も自分の手で子ども達を救いたいです!!」 勝手に口が動いていました。

 

すぐにさと先生の師匠である、愛知県蒲郡市の日比大介先生に連絡をしました。

 

「本気でやる気があるなら一度会いましょう」というお返事をいただけたので、家族に私の気持ちを話し、家族全員で愛知県の日だまり整体院に行きました。

 

そこで日比大介先生に出会い、人間としての温かさを感じ入塾を熱望しました。

 


今の社会は大人でも子どもでも心優しい人が生きづらい世の中になっていると感じます。

 

学校に行きたいのに頭痛で行けない小学生

勉強や部活などのプレッシャーから頭痛になる中高生

頭が痛くて子どもと走り回れないお母さん

仕事を頑張っている女性や、孫と元気に遊びたい女性・・・

 

頭痛がなく、普通に毎日すごしていきたい、それだけなのに。

 

 

師匠の日比大介先生のこんな言葉があります。

 

『頭痛=人生』

痛みを取るだけでなく、その人が今まで抱えてきたものを受け止める。

 

 


師匠の日比大介先生の志です


 

今までの人生、ツライこと頑張ってきたこと、泣いてきたこと・・・痛みだけがツライのではなくいろいろな経験した人生の背景が頭痛を生むのだと感じました。

 

私は家族、ママ友、同僚、ご近所さん・・・

 

たくさんのまわりの方々の支えがあり今まで生きてこれました。

 

今度は私が支えてあげたい。救ってあげたい!!!

 

私の夢は

「お日さまが差し込む我が家を、はなうたを歌いながら掃除機をかける事」でした。

 

こんな普通の日常が過ごせなかったのです。頭痛に苦しむ私にとっては夢のようでした。

 

お母さんは『太陽』

 

子どもは『希望の光』

 

「お母さんの笑顔は子どもの笑顔

 

「子どもの笑顔はお母さんの笑顔

 

みんなが笑顔で自分らしく生きられる世界を作ります!

 

「 日だまりショット 」で救われた私が、今度は頭痛のあなたを救います。

 

ひどい偏頭痛だった三姉妹は今ではまったく頭痛がなく、今までの事がウソのように元気になりました。

 


みんながお花のような笑顔で普通に生活できること、それが「花うた整体院」の名前の由来です。

 

今も、あなたが頭痛で苦しんでいるのなら私のところへ来てください。

 

薬を飲んでも効かない、暗い部屋で痛みに耐えるしか出来ない。。

 

もう悩まないで大丈夫です。

 

花うたをうたえるようなあなたらしい生き方ができるように、まずはその痛みをとってあげたいです。

 

 

花うた整体院  

院長 櫻井麻紀

 

 

自分に合うかどうか不安で連絡しようか迷っている・・・。

そんなあなたに提案です。